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2003年11月2日

Standard Influence / John Tropea


リリース:2004年
評価:★★★★
コメント:前作<Something Old, New, Borrowed and Blues>('99年)からの音楽的変化という点では、よりジャズに傾倒しているという点でしょうか。

アルバムタイトルからも読み取れますが、所謂、「ジャズのスタンダードもの」を上手くジョン・トロペイ流に料理してくれています。

尤も、前作に入っていた[ドナ・リー](チャーリー・パーカー作)辺りからも、その傾向はあったと思いますが・・・

また、前作、前々作ではベーシストとしてだけでなく、殆ど一心同体然として活躍したウィル・リーに代わり、Mr.多弦ベース、アンソニー・ジャクソンが参加。

ドラムもスティーヴ・ガッド一人でやってます。(今回はリック・マロッタは参加していないですね)
また、ボーカルものを廃している点も前作、前々作とは異なります。

レイラ・ハザウェイのヴォーカル、結構ハマっていたと思っているのですが・・・

[5]のオリジナル曲は、故リチャード・ティーへデディケイトされているようです。

更に、前作のR&Bカバー(シリーズ化しているのかなぁ?)ではスティーヴィー・ワンダー作の[You Are My Heaven](ダニー・ハザウェイの歌ものが有名)でしたが、本作ではフィリー・ソウルの名作[7](ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルーノートのヒットで有名)をチョイス。

熱さよりも暖かさが感じられる名演。ううっ、渋いです。

私自身がここで取り上げられているナンバーの幾つかについては、そのオリジナルを聴いていない点が悔やまれますが、それを差し引いてもやはり敬愛するJ.トロペイ氏のギター・プレーはどうしようもなく私を惹きつけます (^^;
収録曲
1.Sandu
2.How Insensitive
3.It Don't Mean a Thing
4.Full House
5.Sir Richard
6.Sack O' Woe
7.If You Don't Know Me by Now
8.I Can't Get Started
9.Thumb
10.What Are You Doing the Rest of Your Life
11.No Trix, No Clix, No Fix

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