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2007年11月30日

Back In Black / AC/DC


アルバム名
アーティスト:AC/DC
リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:常にストレート&ハード、タイト&ラウドなサウンドメイクで迫ってくる、謂わば、小細工なしのサウンドは、後年の若手HR/HMバンドの連中が賛辞を惜しまない作品の一つとして本作が度々登場することからも窺い知れます。
ハード・ロック好きの方、なかんずく、ギター好きの方は恐らく同じ思いを抱かれるのではないかと思いますが、私がある意味AC/DCを偉いっ!と思うは、楽曲におけるリフの素晴らしさです。

ある意味、マンネリになりがちなハードロック系のリフにおいて、これ程ヴァラエティ豊かなリフを次々に生み出してくるアンガス・ヤング(g)/マルコム・ヤング(g)はやはり只者ではないなぁと思うわけです。

本作を作成する前にヴォーカルのボン・スコットを失うという事態に見舞われるものの、見事にそれを乗り越え、新voのブライアン・ジョンソンも無理なくAC/DCのフロントを演じることで、バンドとして更に人気と実力がアップした事が判る作品かと思います。
収録曲
1.Hells Bells
2.Shoot to Thrill
3.What Do You Do for Money
4.Givin the Dog a Bone
5.Let Me Put My Love into You
6.Back in Black
7.You Shook Me All Night Long
8.Have a Drink on Me
9.Shake a Leg
10.Rock and Roll Ain't Noise Pollution

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