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2007年11月10日

Success Hasn't Spoiled Me Yet(邦題:アメリカン・ガール)/ Rick Springfield


リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:本当に売れに売れた'80s初期のリック・スプリングフィールドが正に自分自身の洋楽に対する夜明けとシンクロしている分、こうして作品を聴き直すと、思いっきり当時へタイムスリップしてしまいます(^^;
RCAレベールへ移籍しての1作目(前作)に続き、本作もヒット街道を駆け上りましたっけ。

マイナー・メロディーからサビの展開に何ともクスグられてしまう大ヒットの[7]を始め、[Jessie's Girl]の形態をそのまま活かした(?)[2]、如何にもカラリとした[3]など'80s男性パワー・ポップが全開です。

そんな中にあって、ラストの[12]は亡父に捧げた一曲。

次作の<Living in OZ>からも多数のヒットを放つなど、正に'80s前半の男性ロックヴォーカルを語る上では外せないR.スプリングフィールドなのです。

蛇足:
意外と芸歴は古く、'70s初期には既にアルバムを出していたのですね。

'80sでの成功だけを見ていると思いもよりませんが、ある意味、苦労人なんだなぁ (iдi)
収録曲
1.Calling All Girls
2.I Get Excited
3.What Kind of Fool Am I?
4.Kristina
5.Tonight
6.Black Is Black
7.Don't Talk to Strangers
8.How Do You Talk to Girls
9.Still Crazy for You
10.The American Girl
11.Just One Kiss
12.April 24, 1981

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