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2013年3月3日

Made in Europe / Deep Purple


リリース:1976年
コメント:以前に比べて(否、以前から、か(^^;)新品CDを購入するという行為よりも、圧倒的に中古モノを購入する機会が多く、あるアーティストに「ピクっ!」ときたときでも続けて攻め込む上でのまとめ買いに至らないのは、そいういう背景もあったりします。


#冒頭から極個人的な話で恐縮です m(_ _;)m

'70sハードロック探訪計画はゆ~っくり進行しておりますが、先の制約?があるとしても深紫と虹とはいいテンポで計画が進行しているかなぁと思っています。

白蛇と蠍団はもう少し攻撃速度を速めてはみたいのですがねぇ・・・

もとい。今回は深紫作品が入手できましたので早速聴いてみました。

第三期深紫での来日公演も予定はされていたらしいのですが、ご承知の通り、リッチー・ブラックモアの脱退によってそれは叶いませんでした。

本作は脱退前に欧州で行われたステージを収めたものです。

小生が既聴である深紫のライブ演奏は<Live in Japan>('72年)もその1つですが、そこに感じた「王道を往く者が持つ風格」に一つの価値があるとしても、この第三期に発芽しかかったR&Bテイストのブレンドも個人的には好きな部分ではあります。

もう一点は、デヴィッド・カヴァーデル(vo)の声がしっかり出ていること、かな。

(既にリッチー先生は居られない)別ライブ盤<Live in California 1976:On the Wings of a Russian Foxbat>でD.カヴァーデルの声(ノドの調子?)ったら・・・

なので、D.カヴァーデルの調子のいいライブというのも、小生としては聴いてみたい深紫ライブの1つだった訳です。

また、リッチー先生のプレーもかなり調子が良いご様子で、小生の耳にはここでのリッチー先生の演奏は(アルバム全体としての評価は別として)<Live in Japan>よりもスマートといいますか、その柔らかさのような部分は耳馴染みがイイですね。
収録曲
1.Burn
2.Mistreated [Interpolating Rock Me Baby]
3.Lady Double Dealer
4.You Fool No One
5.Stormbringer

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