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2013年3月24日

Live in Concert / Chicago Transit Authority


リリース:1978年
コメント:今となってはいつ入手したんだかも定かではありませんが、ご覧の通り、シカゴの'69年当時のライブ作品です。

とは言えあまり褒められた作品ではないらしく、アーティスト(シカゴ)側は本作がリリースされるのを拒み提訴までしたらしいですが、原告側敗訴となりこの音源が市場に出た、という経緯があるらしいです。

無論、AOR傾化したシカゴしか知らない訳ではありませんので、当然存命だったテリー・キャスのギターも良く前に出てきています。

ただあまり流れを考えずに切り貼りした印象が強い(特にB面)を筆頭に、ライブの良さのようなものはそれ程ここからは得られませんね。

初期の代表曲を聴くことができ、また、若かれし頃のピーター・セテラ(b)やロバート・ラム(key)の声を聞く事ができる、という点での音源と考えて納得するだけの代物かとも思います。

これをキッカケにWebで少しシカゴの(ブラスロックしてた当時の(^^;)動画などを見ていたら、なんだかもう少し聴きたくなり・・・シカゴ(笑)

P.S
某サイトでは、本作はJohn Lennonの<Live Peace in Toronto>が収録されたのと同じ音楽フェスであったと記載されていました。小生、J.レノンについては全くの素人で・・・
収録曲
A-1.Introduction
A-2.South California Purples
A-3.Questions 67 & 68
A-4.25 Or 6 To 4
B-1.Does Anybody Know What Time It Is
B-2.Liberation
B-3.I'm A Man
B-4.Beginnings (Finale)

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