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2013年5月8日

One of a Kind / Bill Bruford


リリース:1979年
コメント:'80sクリムゾンの視聴からビル・ブラッフォードへ少し枝が伸びて、元々入手だけ済ませていたB.ブラッフォードのソロ1作目を聴いたのが昨年末。

勢い、(これも入手済みだったはずの)2作目も聴こうとしたら・・・あれ?あれれ?ない、2ndがない・・・(T_T)
かれこれ半年経過しましたが、G.W中に虫干しを兼ねてCD棚の整理をしていたら本作がひょっこりと顔を出しましたよ。

あぁ、やっぱり売っぱらってなんかいなかった小生。エライっ!自分で自分を褒めてあげたい(^^;

閑話休題。1作目<Feels Good to Me>は小生のイメージをいい意味で崩してくれた好感触作品だった点もあり、本作にもその期待は大。

前作ではB.ブラッフォードその人の(ドラムの)聴きどころを探しかねたのですが、師匠からもらったコメント「高いピッチにチューニングされているスネア」に耳を傾ける事で、「なるほど、スネアがパィン、パィンって跳ねるような感じの音になってるなぁ」とその特徴を感じると共に、キープ・リズムの場面とココ一番での叩き込みの細やかさ(手数)が何ともいいなぁと生意気にも思いました。

面子も前回同様にジェフ・バーリン(b)、アラン・ホールズワース(g)、デイブ・スチュワート(key)での体制を維持しており、その分小生にしてみれば一貫した聴き易さ(安心感)があったとも言えます。

そう言えば前作で不思議ヴォーカルを聴かせてくれたアーネット・ピーコックは不在ですねぇ。

楽曲全体が比較的ハッキリとした明るめ?なのは、逆にA.ピーコックをフィーチャーしなかったからなのか(もともと予定になかったのか)・・・

小生は嫌いじゃないのですがねぇ、ああいった不思議感と言いますか、ミステリアスでぼやぁ~っとした雰囲気(^^;
収録曲
1. Hell's Bells
2. One Of A Kind - Part One
3. One Of A Kind - Part Two
4. Travels With Myself - And Someone Else
5. Fainting In Coils
6. Five G
7. The Abingdon Chasp
8. Forever Until Sunday
9. The Sahara Of Snow - Part One
10.The Sahara Of Snow - Part Two

2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    これから黄金期クリムゾンですか・・・

    はまらないことを願っておきます(笑)

    ちなみにブラフォードとクリムゾンの間に
    UKという緩衝材的なバンドもありますので
    ご参考まで。

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  2. コメントありがとうございます。

    UK、名前だけは存じております。
    ホールズワース氏もいませんでしたかねぇ?

    「ハマる」ポイントを見つけてしまった
    時はその時(笑)毒喰らわば皿まで、です??

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