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2013年6月1日

East Side Story / Squeze


リリース:1981年
コメント:ビートルズやキンクスといった流れを持ち、ポストパンクとニューウェイブをブリッジする重要なバンドの1つ・・・みたいな説明もあるようです。

「・・・ようです」という書きっぷりからお判りになるかも知れませんが、'80s好きの小生からしても実は全くリーチしていなかったグループではあります。

「お気楽的」な感触よりも、ちょっとひねくれた感覚もありつつマニアックに陥る事がない、といったところは(当時)中学生が耳にするには難しかったかも知れませんねぇ・・・

微かな記憶では[3]が米チャートでもブレイクしていたようで、後年、確かめてみると本作ではポール・キャラックも参加(&その[3]ではボーカルもとっている)していたと気付かされました(本作後に脱退)。

この方の歌声もなかなか好みではあり、ソロ作は全くリーチしておりませんが、Mike + The Mechanics(マイク・ラザフォードのユニットですね)の’88年のヒット作<The Living Years>でもボーカルとして参加していましたっけね。

本作の直前にはRoxy Musicの<Manifesto>にもその名前が見られますが、こちらはキーボードとして参加で歌はナシ(そりゃ、ブライアン・フェリーっていう看板歌い手がいますもの(^^;)

もとい。未だ解散したとの報はありませんので活動は続けているのだろうと思います。

とはいえ、チャートでのランキングで全てを決めつけるなど愚の骨頂であることは承知ですが、ぐっと勢いにのった活動はどうやら'80sがそれだったようです。

ひょっとしたら、ファーストから追って行けばちょっと響くものがあるかも知れませんが、今はP.キャラックの歌と[3]の記憶だけで手元に置いておく事にします(笑)
収録曲
1. In Quintessence
2. Someone Else's Heart
3. Tempted
4. Piccadilly
5. There's No Tomorrow
6. Heaven
7. Woman's World
8. Is That Love?
9. F-Hole
10.Labelled With Love
11.Someone Else's Bell
12.Mumbo Jumbo
13.Vanity Fair
14.Messed Around

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