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2004年6月15日

Pressure Sensitive / Ronnie Laws


リリース:1975年
評価:★★★
コメント:'70s初中期のCTIでジャズ/フュージョン・フルート奏者として活躍したヒューバート・ロウズの弟であるロニー・ロウズ(sax)の'75年作品。

プロデュースは当時クルセイダーズのメンバーだったウェイン・ヘンダーソンが担当しています。

加えて、ジョー・サンプル(elp、clv)やウィルトン・フェルダー(b)などが参加している関係か、結構、クルセイダーズっぽい音も有ったりしまが、基本的にはR.ロウズのサックスを中心になかなか面白い楽曲が詰まっています。

クラヴィネットのリフが時代を感じさせつつ、R.ロウズの饒舌なサックスがカッコいい[1]やダンサブルな[2]。

J.サンプルのエレピとのからみが美しい[3]などなど、R.ロウズのオリジナル、他者からの提供曲、カバー曲の何れもがいい出来だと思います。

'80s中後期のスムース・ジャズ系アルバムとはやはり一味違う「フュージョン」作品として楽しめます。

[6]辺りはレアグルーヴ好きの方にもお勧め。
収録曲
1. Always There
2. Momma
3. Never Be The Same
4. Tell Me Something Good
5. Nothing To Lose
6. Tidal Wave
7. Why Do You Laugh At Me
8. Mis' Mary's Place

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