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2006年2月12日

NY Cats Direct / John Tropea


リリース:1986年
評価:★★★
コメント:'70sのフュージョン期、デオダートの右腕的存在としての活躍や数々のソロ作品を通じて、私の大好きなギタリストの一人で有り続けるジョン・トロペイ氏。

が、殊、'80sとなるとどうも作品数が少なく話題性に乏しくなってしまっているのが残念です。

本作は国内盤としてのリリースは無かったものの、'86年にリリースされた'80sの少ない氏の作品の1つです。

やはり面白いのは、'70sの「勢い」のあるプレーでも'90s以降のジャズギター作品でも無い、その過渡期(?)的な雰囲気でしょうか。

正直に言えば、最初に聴いた時はちょっとガッカリしました。

それは'70sまたは'90s以降のJ.トロペイ作品イメージが強く、どっちつかずの本作が何とも「クセのない」ものに感じられたからでした。

しかし、例えば[2]や[7]に見られるコンポーズ面の巧みさはやはりそれとは別に扱うべきものでしょうし、(無論)プレーも何一つ文句はありません(^^;

[8]はかつて自らのアルバムに収録した作品の再演(ファン・サービス?)です。

デヴィット・スピノザ(g)、ジョージ・ヤング(ts)、リチャード・ティー(key)、ウォーレン・バーンハート(key)、ドン・グロルニック(key)、アンソニー・ジャクソン(b)、スティーヴ・ガッド(ds)など面子は充実の一言。
収録曲
1.Free Lunch
2.Moroccan Nights
3.The Chant
4.Mr. Music
5.Honky Tonk, Pt. 1
6.Just Blue
7.Myc Direct
8.Tamborine
9.Super Ascension

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