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2011年4月15日

Cosmic Music / John Coltrane


リリース:1966年
評価:★★★
コメント:ジョン・コルトレーンのコンテキストではなく、'80sのファロア・サンダースに目覚めてからの深堀りの一端として本作にたどり着いたというのが正直なところでして・・・

そのアルバムタイトルも然り、'80sのP.サンダースの諸作と同じ匂いを期待しただけに、その差異に驚いてしまいました。
素人耳(=小職)としては、最初[1]の11分強を乗り越えられるかがキーポイントかと思います(^^;

[1]の後半でJ.コルトレーンのバスクラとP.サンダースのテナーの応酬に驚愕し、[2]での不穏な響きを延々と続け、[4]では何か高尚で崇高な響きにも聴こえるアリス・コルトレーンのpが耳に残ります。

ある意味、P.サンダースからのスピリチュアルの系譜を遡ったような形態でしたので、個人的にはそれ程J.コルトレーンにフォーカスしていた訳ではありませんが、P.サンダースの師ともなれば聴かざるを得ませんでしたm(_ _)m

タイトルにですねぇ、ジャケットにですねぇ・・・惹かれたんです、はい。
収録曲
1.Manifestation
2.Lord Help Me to Be
3.Reverend King
4.The Sun

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