コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2011年8月28日

Learning to Crawl / Pretenders


リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:クリッシー・ハインド率いるプリテンダーズの3作目('84年作)。

プリテンダーズとしての最高傑作に挙げられることも多い本作。

何分、小生の場合ファーストを未聴のまま本作および次作でプリテンダーズを認識している手前、無条件で首を縦に振るまでの自信はないのですが、大勢に影響はないでしょう(^^;

前作リリース後に沸き起こったバンド内のゴタゴタを乗り越え、C.ハインドがその鬱憤・無念を執念で払拭しバンド初の全米トップ10ヒットを叩き出したその勢いにも感じ入る訳です。

しっかりとまとまっているのですが、小さいという感じはありません。

弾ける程の若さではなく、それでも老練というまでの古色はありません。

クリスマスソングとしてもいける[10]、ロキシー・ミュージックやマイク+メカニックスでの活躍も知られるポール・キャラックを迎えた[8]も大好きなナンバーです。

無論、ヒットした[2]も、です(^^;

この頭1拍ズレて入るvoが何とも(^^;次作からのヒット[Don't Get Me Wrong]でも同じ感触が・・・(笑)
本当に脂がのったロッカーの鮮度を楽しむ事ができます。
収録曲
1.Middle of the Road
2.Back on the Chain Gang
3.Time the Avenger
4.Watching the Clothes
5.Show Me
6.Thumbelina
7.My City Was Gone
8.Thin Line Between Love and Hate
9.I Hurt You
10.2000 Miles

0 件のコメント:

コメントを投稿