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2006年6月25日

Percussion Bitter Sweet / Max Roach


リリース:1961年
評価:★★★★
コメント:「マックス・ローチのどこが好きなの?」と訊かれる度に上手く答えられない自分がいます。

反骨精神のようなもの、黒人運動への積極的な関与、それらに基づく、いわゆる、ブラックジャズ的な音楽。

つまりは、「人となりと音楽性」という事でいつも乗り切っています(^^ゞ

逆に、尋ねる側の人にどのようなM.ローチ像があるのかを訊き返す事もしていないので、上手く会話が成り立っていないのかも知れませんが・・・閑話休題。
M.ローチ作品では重要なポジションを占めるアビー・リンカーン(vo)。

本作でも[1]、[5]で活躍していますが、取り分け[1]のイントロから流れ出す彼女のヴォイスに惹き付けられます。

曲そのものも黒人運動の先頭に立ったマーカス・ガーヴィー氏を取り上げたものである点を加味すると、更に胸に迫るものがあります。

楽曲のそこかしこに現れるM.ローチのテンション漲るドラムソロは、自らを鼓舞するかのように唸りを上げています。

誤解を恐れずに申し上げれば、ドラムは誰が叩いても同じなのです(誰が叩いても音が出ます)。
しかし、その音に意味や感情を持ち込むのが音楽の面白さである訳です。

私はM.ローチの叩き出す音に、思想や苦悩、怒りなどのイメージを感じています。

#なんて、カッコつけすぎですね(^^; すみません。
収録曲
1. Garvey's Ghost
2. Mama
3. Tender Warriors
4. Praise For A Martyr
5. Mendacity
6. Man From South Africa

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