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2008年3月2日

Kilroy Was Here(邦題:ミスター・ロボット)/ Styx


リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:'70sから'80s初中期にかけて最後の?盛り上がりを見せたアメリカン・ロック勢。

商業的にもビジュアル的にもよりソフィスティケイトされた事が良かったか悪かったかは別として、STYXの本作もチャートを賑わせた一作。

本作、実際にはリードボーカルのデニス・デ・ヤングの趣味による映画のサントラらしいですが・・・

当時、カタコトの日本語を織り込んで歌われた[1]がヒットし、確か、某スクーターのCMにも流されていたように記憶しています。

ともあれ、私自身はその[1]や[3]、[5]といった曲だけを聴いただけでしたが、こうして全体を聴き直すと、後半の作りも中々凝っている事を改めて知らされました。

トミー・ショウ(g)やジェームス・ヤング(g)主導によるコンポーズとリードヴォーカルもなかなかいいじゃないですか。

どうしても先述の[1]にばかり話題/注目が集まりますが、流石に'70sを乗り越えてきたバンドだけの力は備えていますね。
収録曲
1.Mr. Roboto
2.Cold War
3.Don't Let It End
4.High Time
5.Heavy Metal Poisoning
6.Just Get Through This Night
7.Double Life
8.Haven't We Been Here Before?
9.Don't Let It End (Reprise)

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