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2008年3月20日

Color By Numbers / Culture Club


リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:前作<Kissing To Be Clever>で'80sミュージックシーンでのブリティッシュ・インヴェイジョンの一翼を担うポジションにまで持ち上げられたカルチャー・クラブが'83年にリリースしたセカンドアルバム。

[1]、[2]、[6]、[7]とヒット・シングルを連発した事からも窺えるように、前作をも凌ぐ出来映えから、やはりカルチャークラブの最高作と位置付けてもいいかと思います。

前作でもカルチャークラブ的な色を出しつつあったものの、ここでは完全に各楽曲がカルチャー・クラブというグループが持つストレングスをハッキリと出していると思います。

更に洒落た楽曲と言いますか、軽快なテンポ/ダンサブルな楽曲もあるかと思えば、小曲ながらいい味を出している[5]のようなものもあります。

カルチャー・クラブが如何にソウル的なものへの憧れを持っているのかがよく判りますね。

個人的には、女性voとしてクレジットされているヘレン・テリーがそこかしこで聴かせるソウルフルなコーラスにそそられるところ大です(^^;
収録曲
1.Karma Chameleon
2.It's a Miracle
3.Black Money
4.Changing Every Day
5.That's the Way (I'm Only Trying to Help You)
6.Church of the Poison Mind
7.Miss Me Blind
8.Mister Man
9.Stormkeeper
10.Victims

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