コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2008年3月30日

For Those About To Rock We Salute You / AC/DC


リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:'80s前後に爆発したような人気を博したAC/DC。

前作<Back in Black>の勢いも凄かったのですが、本作も全米アルバムチャートで#1を射止めるなど、その勢いは留まる所を知りませんでした。

少しずつではありますが、スタジオ・ワークによる音処理が増えてきたようにも思えますが、それはそれ。

別段、それによって楽曲のよさが損なわれるという事ではありません。

個人的に何時も感心させられるのは、ある意味、パターン化された楽曲ではあるものの、そこに変化を感じさせるアンガス・ヤングのギター。

特にワンパターン化し易いハードロックのリフにおけるバリエーションのあり方を学ぶには最高の教科書です。

何はともあれ、シングルヒットを含む[1]-[3]の流れは、一気に最後まで聴きとおせるだけのエナジーとパワーがあってこその作品です。

パターンが怖くちゃ、ハードロックはやってられない?! (^^;
収録曲
1.For Those About to Rock (We Salute You)
2.Put the Finger on You
3.Let's Get It Up
4.Inject the Venom
5.Snowballed
6.Evil Walks
7.C.O.D.
8.Breaking the Rules
9.Night of the Long Knives
10.Spellbound

0 件のコメント:

コメントを投稿