評価：★★★★
コメント：カントリー・ミュージックはあまり、と言いますか、殆ど聴きません。
とは言え、[1]や[8]、[11]はカントリー・ミュージックの定番とも言えるもので、たとえジョン・デンバーという名前を知らない方であってもそのメロディーには必ずや聞き覚えがあるのではないかと思います。
本人のバージョンかカバー・バージョンかは別ですが(^^;
本作は、所謂、ベストヒット盤であり、まんべんなくオリジナル作品を聴きたいという個人的な志向からは外れるものの、アルバム年間チャートで見事＃1を得たという事、また、J.デンバー作品は一枚も有していなかった事もあり、今回は納得づくで入手しました。
それにしても彼の歌声を聴くにつけ、アメリカン・カントリー・ライフ（広大な大地や雄大な自然、飾らない日常etc..あくまで想像の域を出ませんが(^^;）を謳歌しているように思えます。
日本人的な視点からは、それこそが一種のあこがれ？なのかも知れませんが、今は彼の声と音をその代わりとして楽しむことにします。
'70s初中期を代表する国民的歌手であったJ.デンバーですが、惜しくも'97年に他界しました。
収録曲：
1.Take Me Home, Country Roads
2.Follow Me
3.Starwood in Aspen
4.For Baby (For Bobbie)
5.Rhymes & Reasons
6.Leaving, On a Jet Plane
7.The Eagle and the Hawk
8.Sunshine on My Shoulders
9.Goodbye Again
10.Poems, Prayers and Promises
11.Rocky Mountain High
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