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2008年12月6日

Built For Speed / Stray Cats


リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:所謂、日本でのロカビリー・ブームを知っている程に歳は取っていませんので(^^;、ロカビリーと言われて頭の中に浮かぶフレーズは[1]だったりします(小生の場合は・・・です)。

英では既に2枚のアルバムをリリースしてた彼らが、本格的な米進出の足掛かりにとリリースした3作目のアルバムにあたる本作は、実際には1作目/2作目からの抜粋(+新曲)といった体裁になっています。

私自身もストレイ・キャッツを知ったのは[1]が米チャートの上位に食い込んできた頃でした。

幸か不幸か周りにはロカビリー・ブームを現実に体験している友人はいなかった事もあり、古いとか何とかという言葉を聴く前に、そのちょっと突っ張ったルックスと時代への憧憬のようなものが渾然となり…ハマっていた時期もありました。

本当にこの手の音楽にフィットするブライアン・セッツァーの声と共に、ハードロック系とは全く異なるそのギター捌きのカッコよさも印象的でした。

「ロックは前進(進化)こそすれ、後戻りするもんじゃない」、何ぁーんて事を言っていた評論家も居たようですが、まぁ、私自身はそこまでガチガチにロックのあり方のようなものを定義するつもりはありませんので、無問題です、はい(笑)

閑話:
同じ頃に日本の某バンドは「浮気なパレット キャット」という曲をヒットさせましたが、穿った見方をすれば、ここから着想を得たような雰囲気が(^^;
収録曲
1.Rock This Town
2.Built for Speed
3.Rev It Up & Go
4.Stray Cat Strut
5.Little Miss Prissy
6.Rumble in Brighton
7.Runaway Boys
8.Lonely Summer Nights
9.Double Talkin' Baby
10.You Don't Believe Me
11.Jeannie, Jeannie, Jeannie
12.Baby Blue Eyes

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