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2008年12月22日

Raise!(邦題:天空の女神)/ Earth Wind & Fire


リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:'70s中期辺りの熱く濃厚なEarth Wind & Fireを知る方々には、本作辺りはかなりソフィスティケイトされた作品として映るかも知れません。

私自身も確かに「ファンクの雄」として鳴らしたEarth Wind & Fireを純粋に味わうなら、前述の言葉を肯定する側の人間です。

ただし、実際にはEarth Wind & Fireをリアルタイムで聴いたのは正に本作辺りであり、その時の好印象が元で時間的に遡る形で過去作品に手を出していったというのが事実です。

露骨なヴォコーダー+シンセでダンサブル路線作品におけるキラー・チューンでもある[1]は、どうしたってEarth Wind & Fireを語る際には外せない一曲となっているのも事実ですしね。

因みに、小生のEarth Wind & Fire初体験は、FMか何かで流れていた[7]。

最後の「パァ~パァ~パァ~ッ…」ってコーラスにやられました(^^;

カッティングの鬼アル・マッケイは既にグループを去ってしまっていますが、ローランド・バティスタ(g)のロック寄りフレーズを聴くのも一興です。
収録曲
1.Let's Groove
2.Lady Sun
3.My Love
4.Evolution Orange
5.Kalimba Tree
6.You Are a Winner
7.I've Had Enough
8.Wanna Be With You
9.The Changing Times

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