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2008年12月18日

The Living Years / Mike + The Mechanics


リリース:1988年
評価:★★★★
コメント:無論、ジェネシスのマイク・ラザフォードがスタートさせたユニットであるという点は承知していました。

が、マイク+ザ・メカニックスについては本作に収録された[2]がヒットした事で記憶している程度でした(ファーストも聴いていないのですm(_ _)m)

'80sに入りジェネシス・サウンドもいい意味で大きく変化し、
併せてフロントマンであるフィル・コリンズがソロ・キャリアを磨き上げていった事も、M.ラザフォードがこのユニットを始動させた理由の一つなのかも知れません。

ポール・キャラックとポール・ヤング(あの[Everytime You Go Away]のカバーで知られるアーティストとは同名別人)のツートップ・ボーカルを据えた点も、「歌もしっかりと聴かせる」といった部分の現れなのでしょう。

かなり電子的な音である点が好みの分かれる所かと思いますが、アダルト層にしっかりと訴求できる品の良さは、そのクオリティと共に大きく評価される点かと思います。
収録曲
1.Nobody's Perfect
2.The Living Years
3.Seeing Is Believing
4.Nobody Knows
5.Poor Boy Down
6.Blame
7.Don't
8.Black and Blue
9.Beautiful Day
10.Why Me?

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