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2008年12月6日

Raintown / Deacon Blue


リリース:1987年
評価:★★★★
コメント:このグループも名前だけは知っていたものの、今までその「音」を聴く事無く来てしまいました。

聞く所では、英国での知名度/ヒットはあったもののアメリカでのそれは得られなかったようだとか…

一先ず(個人的な)常套手段として彼らのファーストである本作に手を出してみました。

グループ名から察するにスティーリー・ダンからの音楽的インフルエンスが強くあるのかと思っていたのですが、明らかにそれと判らせる程の強さは感じられませんでした。

勿論、それについて「ダメ」を出す訳ではなく、英特有の湿り気のようなものとマイナー・メロウな楽曲のスタイルが何とも大人びた感じで好感触でした。

完全にジャケットのイメージからの影響でしょうかね(^^;

現時点ではこの一枚だけした耳にしていませんので、その後の楽曲的な変化があったのか否かも含めて情報ストックがありませんが、特にポップさよりもメロウさやアダルトな感覚を好む方にはいい音楽ソースだと思います。
収録曲
1.Born in a Storm
2.Raintown
3.Ragman
4.He Looks Like Spencer Tracy Now
5.Loaded
6.When Will You (Make My Telephone Ring)
7.Chocolate Girl
8.Dignity
9.The Very Thing
10.Love's Great Fears
11.Town to Be Blamed
12.Riches
13.Kings of the Western World

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