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2007年5月20日

Pacific Jam / 松岡直也/土岐英史


リリース:1981年
評価:★★★
コメント:和製フュージョン、'80s、ラテン・テイスト・・・とくれば、やはり松岡直也氏の活躍を抜きには語れないかと思います。

特に本作は土岐英史氏とのコリーダー作であり、また、鉄壁のサポート・ミュージシャンを惜しげもなく導入することで、非常に質の高い作品に仕上がっています。

フローラ・プリン(vo)、ローランド・バティスタ(g)、バイロン・ミラー(b)、レオン.ウンドゥグ.チャンクラー(ds)、ポウリーニョ.ダ.コスタ(perc)等など、正にうってつけのメンバーかと思われます。

ラテン・ジャズと言った場合の「こってりさ」とか「あつさ」のようなものは控えめで、寧ろ、'80sという時代(嗚呼・・・)にあって、軽薄ではなく、さらりとしたラテン・フュージョンといった趣でしょうか。

本作に対する個人的な視点は、デヴィッドT.ウォーカー(g)がそのサポート・ミュージシャンの一人としてクレジットされていた点にもありますが、正直、それ程の露出度がある訳ではありませんでした(^^;

#それが「悪い」というのではありませんが・・・
収録曲
1. アンティス・ディ・マイス・ナーダ
2. フィーリン・ジェントリイ
3. イン・ザ・モーニング
4. トイランド
5. ナイト・トリップ
6. ポン・ジ・アスーカル
7. エピローグ

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