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2008年10月19日

Pelican West / Haircut 100


リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:ブリティッシュ・ニューウェイヴのムーヴメントの中、ブラス/ホーンによるジャジーさ(と言ってもスモール・コンボ的な賑やかさです)とギターのカッティングによる軽快さやポップさ、そしてダンサブルさ、といった音作りが聴衆の人気を捉えたヘアカット100のデビュー作。

因みにそうした楽曲性を概して「ファンカラティーナ」って呼ぶようです。言われてみれば、'80s初期の英系ニューウェーブバンドの多くがやっていましたね。ワム!もマットビアンコも(^^;

もとい。彼らの人気を決定付けた大ヒットナンバー[1]、先行してリリースされていた(勿論、ヒットした)[2]の2発が耳に馴染めば、間違いなく全曲耳に馴染む事でしょう(^^;

ある意味、本作に限って言えば、中心人物であり全曲を手がけていたニック・ヘイワード(vo、g)の関わり具合がかなり大きいことは否めません。

それ故に、人気絶頂にも関わらずN.ヘイワードはこの後グループを去っていきます。

その後作成された彼らのセカンドアルバムが、少なくとも本作程の扱いを受ける事が無かったのがその証拠かと思います。

作品自体については未聴なので、質的に良い悪いを論じているのではありません。悪しからずご了承ください <m(_ _)m>
収録曲
1.Love Plus One
2.Favourite Shirts (Boys MeetsGirl)
3.Lemon Firebrigade
4.Marine Boy
5.Milk Farm
6.Kingsize (You're My Little Steam Whistle)
7.Fantastic Day
8.Baked Bean
9.Snow Girl
10.Love's Got Me in Triangles
11.Surprise Me Again
12.Calling Captain Autumn

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