コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2008年11月5日

Mosaic / Wang Chung


リリース:1986年
評価:★★★
コメント:多くの方もそうだろう(と、勝手に)思っておりますが、本作に収録された[1]、[5]の大ヒット、加えて[2]もスマッシュ・ヒットしました、だけを聴いて、Wang Chungを通過したのではないでしょうか?

勿論、私は・・・そうでした(^^;

当時はホイホイとアルバム(まだアナログも幅を利かせてましたね)を買えるほどの身銭が無い貧乏学生でしたので、ラジオ/TVでの視聴が主体でした。

閑話休題。バンド自体は「Huang Chung」名義で'82年にファーストアルバムを出していますが、セカンドから「Wang Chung」に変更したようです。

本作は彼らの4作目のアルバムに当るもので、先述の大ヒットを生み出した代表作と言えるでしょう。

スピード感、ダンサブルでちょっぴりファンキーといった路線に、少しスロウな楽曲([4]、[7]等)も入れ、全体的にカラフルな感じを受けます。

ひたすら明るく楽しく(要するに、難しくない音楽(^^;)といった方向が時代とも相俟って吉と出たようです。

プロデュース/アレンジにクレジットされているピーター・ウルフは'70s中後期にフランク・ザッパさんのところでプレーしていた人で、その後プレーヤーを続ける一方でプロデューサーとして'80sにはジェファーソン・スターシップの<Nuclear Furniture>や映画<Top Gun>のサントラなどを手がけています。
#元ジェイ・ガイルズ・バンドのあの人とは同姓同名の別人です(^^;

ただ私は前後の作品は全く聴いておりませんので、本作が本領発揮となった作品なのか、逆に180度方向転換した結果なのか・・・判っておりませんm(_ _)m
収録曲
1.Everybody Have Fun Tonight
2.Hypnotize Me
3.The Flat Horizon
4.Betrayal
5.Let's Go
6.Eyes of the Girl
7.A Fool and His Money
8.The World in Which We Live

0 件のコメント:

コメントを投稿