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2008年11月9日

Pictures For Pleasure / Charlie Sexton


リリース:1985年
評価:★★★
コメント:生まれが'68年、本作のリリースが'85年。

単純な引き算だと、17歳で本作をリリースした勘定になります。

無論、もっと幼くしてショウ・ビズの世界にデビューする例は多々あるのでしょうが、本作でしっかりと実績を作ってしまった点は素直に認めるべき点かと思います。

チャーリー・セクストン自身のペン(正確には共作)である[2]がスマッシュ・ヒットした事で、その若さとルックス(まさに、デュランデュランみたい(^^;)、声(こちらは、プレスリー…と言うと大袈裟ですが、ベルベットな感じにもロック的なシャウトもいい感じです)、おまけに殆どの楽器も自身で演じることができる、といったマルチなタレント部分も含めて大いに話題になりました。

楽曲そのものはと言えば、それ程突拍子な事をやっている訳ではなく、寧ろ、ファースト作品としての体裁はようよう保持している、というレベルかなぁと思います。

ただ、私個人は本作以降の彼の動向は全く知らないので、本作以上の作品を出せたのか否かは判らずにいますm(_ _)m

プロデューサーにクレジットされているキース・フォーシーは、ビリー・アイドルのヒット作<Rebel Yell>('83年作)のプロデュースでもその名を見る事ができます。
収録曲
1.Impressed
2.Beat's So Lonely
3.Restless
4.Hold Me
5.Pictures for Pleasure
6.Tell Me
7.Attractions
8.You Don't Belong Here
9.Space

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