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2011年3月21日

Forever Changes / Love


リリース:1967年
評価:★★★★
コメント:聞くところによると、米英では人気投票を行うと確実に上位に食い込んでくる作品の1つとしてこのラブの<Forever Changes>があるのだとか。

'67年にリリースされた彼等の3作目。


この作品と真正面に対峙してみても、正直、ぐっと惹き込まれるところまでには到っていません。

サイケと言えなくもないでしょう、(アシッド)フォークと言う事もできるかも知れません。

ストリングを絡ませたり、そこそこアグレッシヴなギターが出てきたりと、何と言いますか、カラフルです。
当たり前のように時代的な匂いはありますが、今の耳で聴いてもチープには聴こえません。

グループの構成並びに志向性、それに歌詞。殊、最後の1要素はネイティブでないとちょっとしんどい訳ではありますが、なるほど、「裏サージェント・ペパーズ・・・」と謂われるのも判る気がします。
収録曲
1.Alone Again Or
2.A House Is Not a Motel
3.Andmoreagain
4.The Daily Planet
5.Old Man
6.The Red Telephone
7.Maybe the People Would Be the Times or Between Clark and Hilldale
8.Live and Let Live
9.The Good Humor Man He Sees Everything Like This
10.Bummer in the Summer
11.You Set the Scene

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