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2011年3月15日

The Best of Times Greatest Hits / Daryl Hall & John Oates


リリース:1995年
評価:★★★★
コメント:この手の有名アーティストともなれば、ベスト盤と銘打てばそれなりに数がはけてしまうものなのでしょうか。

裏を返せばそれだけヒット曲を持っているという事になる訳ですが、どうも安売りされているようで・・・一人のファンとしては悲しいような・・・

当然、普通のベスト盤なら食指は動かないところでしょうが、そこはメーカーだって頭を使います。

彼等のボイス・メッセージと都合4曲のライブ盤を収録。

2曲はオリジナルで、残りの2曲は所謂ソウル名曲に数えられるであろう類(マーヴィン・ゲイとビリー・ポール)のもの。

ニュー・ソウルとフィリー・ソウルをH&Oが歌ってくれる。

こういう企画にH&Oを知るファンはどうしても反応してしまいます(^^;

ともあれRCA移籍後の一作目<Daryl Hall & John Oates>('75年作)から、ジョン・ボン・ジョビやデイヴ・スチュワート、ダニー・コーチマー等との共同プロデュースで作成された<Change of Seasons>('90年作)までの作品からチョイスされています。

グレイテストという形容詞は大げさではありません(^^;
収録曲
1.Sara Smile
2.Rich Girl
3.Wait for Me
4.You've Lost That Lovin' Feelin'
5.Everytime You Go Away
6.Kiss on My List
7.Private Eyes
8.I Can't Go for That (No Can Do)
9.Maneater
10.One on One
11.Say It Isn't So
12.Out of Touch
13.Method of Modern Love
14.Everything Your Heart Desires
15.So Close
16.Hall & Oates Voice Message
17.What's Going On
18.Me and Mrs. Jones

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