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2011年3月21日

Miseducation / Lauryn Hill


リリース:1998年
評価:★★★
コメント:大ヒットした作品であることは承知していますが、リアルタイムでは、正直、追いかけもしませんでした(^^;

そもそも論になってしまうかも知れませんが、ラップとかヒップホップとか、そういった新しめのR&Bに対する慣れと言いますか、許容力みたいな部分が多少なりともないと、ずっと聴いているのはある意味しんどいかなぁ・・・と。

勿論、全曲全てが全てラップという訳ではないのですが、殊、ラップの様な形式の曲だと、耳慣れしていない/耐久性の無い?耳だと、多くの曲がそれこそ同じように聴こえてしまう危険性が非常に高いと思うのです。

別段、耳に障るトゲトゲしさとか、がさつさみたいな(小生のラップとかヒップホップに対する勝手な思い込み?)はなく、寧ろ、非常にナチュラルな感じであり、この人の根底にある柔らかさみたいな部分としっかりとした芯の強さみたいな部分も受け取れます。

耳だけでその歌詞を追える程のリスニング力はないのですが、手元に歌詞(翻訳でもオリジナルでもいいですが)を置いて臨まれる事をお薦めします。
収録曲
1.Intro
2.Lost Ones
3.Ex-Factor
4.To Zion
5.Doo Wop (That Thing)
6.Superstar
7.Final Hour
8.When It Hurts So Bad
9.I Used to Love Him
10.Forgive Them Father
11.Every Ghetto, Every City
12.Nothing Even Matters
13.Everything Is Everything
14.The Miseducation of Lauryn Hill
15.Can't Take My Eyes Off of You
16.Sweetest Thing [Mahogany Mix]

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