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2012年7月23日

'70sニューミュージック、影響受けてると思います

アルバム名:Peter Gallway
アーティスト:Peter Gallway
リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:実際に「聴きたい」と思った時には入手不可状態が永らく続いていました。

中古でそれなりの金額を出して入手したのを懐かしく思う(笑)ピーター・ゴールウェイの'72年作品。

個人的には、実はFifth Avenue Bandそのものも以前から知っていた訳ではありませんが、その音に甚く共感した事から、自ずと次のターゲットがこのP.ゴールウェイに移りました。

(それ程多くはありませんが)それなりにフォーク/SSW系やAOR系アーティストも聴いて来ましたが、このP.ゴールウェイの持つ感覚、朴訥と言うほど色が無い訳でもなく、饒舌という程の嫌味もない。

でもこの言葉は「とらえどころが無い」とか「没個性」というのではない点は声を大にして言いたい訳です。

'60s後期フォークロックに近いのかも知れませんが、余計なイガラッぽさが無い点と、P.ゴールウェイの飾らなさがいい具合に表われていると思うのです。

絶対、'70sの日本のニューミュージックは影響を受けていると強く思うのですが、どうでしょうかね?
収録曲:
1.Watch Yourself
2.Decidedly Fun
3.Twelve Day Lover
4.My Sweetheart Was My Friend
5.Running, Walking, Kicking the Ball
6.Good Lady of Toronto
7.Moon Song
8.Come Forever Now, My Son
9.Come on In
10.Harmony Grits
11.You
12.Mr. Mercybones Jones

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