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2012年7月14日

Wonderwall(邦題:不思議の壁)/ George Harrison


リリース:1968年
評価:★★★
コメント:何れジョージ・ハリソン作品は一通り聴く事になるだろうとの想定の下(?)、エサ箱に目を走らせるとGeroge Harrisonの背表紙が!

何はともあれ「見つけたら買い」が中古レコ/CD屋巡りでの鉄則・・・という事で入手(^^;

で、家に帰って再生してみて、目がテン・・・耳がテン!?

「CD、中ご覧になりますか?」の店員の問いには、いつも「いいえ」と答えていますが、今回は確認すべきだったか・・・と思いましたが、盤面には紛れもなくG.ハリソンの文字が。

G.ハリソンの個人的としては1作目にあたるもので、映画のサントラとして作成されたのだそうですね(例によって、映画には全く興味がありませんが、この作品の主役はジェーン・バーキンだったそうで)。

まるっきり「アジア」「民族音楽」のコーナーにでも置かれそうな音の洪水で、修行僧を脱した後のG.ハリソンサウンドに惹かれた身にはかなりつらいものが・・・(汗)

当初、G.ハリソンは依頼に対して「映画音楽の作り方なんか知らないよ」と言ったらしいですが、「君(G.ハリソン)の作る音は全て受け入れるさ」という制作側の言葉に動かされたらしいです。

ある意味、この際だから実験的な音を試してみるか・・・という意図があったのかも知れませんね(何れ、インド音楽/文化への傾倒はビートルズ時代からあったのでしょうから)。

微かに小生の好きなG.ハリソン臭が漂う楽曲もー部分的ですがーありますので、全く本作を拒否するつもりはありませんが、へヴィー・ローテーションは厳しいですm(_ _)m

これはもうしばらく「メジャーな(?)」G.ハリソン作品を聴いてから戻ってくる事でもいいかも知れません>自己弁護?現実逃避?(笑)
収録曲
1.Microbes
2.Red Alady Too
3.Tabla and Pakavaj
4.In the Park
5.Drilling a Home
6.Guru Vandana
7.Greasy Legs
8.Ski-Ing
9.Gat Kirwani
10.Dream Scene
11.Party Seacombe
12.Love Scene
13.Crying
14.Cowboy Music
15.Fantasy Sequins
16.On the Bed
17.Glass Box
18.Wonderwall to Be Here
19.Singing Om

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