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2007年7月15日

Lady Coryell / Lady Coryell


リリース:1969年
評価:★★★
コメント:ラリー・コリエル氏(g)の音・音楽、特に'60s末から'70s中後期、については個人的な好みとも相俟って非常に好きではあります。

ジャズ・ロック/アーリー・ロック~クロス・オーバー的なサウンドで鳴らしていたのがその頃だと思っています。

本作も時代的には'60s末に入るものですが、一風変わった内容かと思っています。

アーシーで素朴なロック風[1]かと思えばアート・ロック/サイケデリック・ロック調の[2]になったり、[7]辺りでは、所謂、ジャズ・ギターものとして聴かせたりと・・・(ちなみにドラムはエルヴィン・ジョーンズです)

ある意味、ヴァラエティに富んだ(悪く言えば焦点が定まらない)作品と言えるのではないでしょうか?

個人的には、殆どいつもそうなのですが(^^;、L.コリエル氏のギターに注目していますので、全体を通じて氏のギターがよく鳴っていれば、ある意味、それだけでもいいのですが・・・

作品としての散漫さのようなものは否めないかなぁと思いますが。
収録曲
1. Herman Wright
2. Sunday Telephone
3. Two Minute Classical
4. Love Child Is Coming Home
5. Lady Coryell
6. The Dream Thing
7. Treats Style
8. You Don't Know What Love Is
9. Stiff Neck
10. Cleo's Mood

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