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2008年2月24日

Dare! / Human League


リリース:1981年
評価:★★★
コメント:正直な所、本作に収録されている[10]のヒットのみでしかこのグループを見ていません。

'70s後期に英国で結成されたという点からすると、所謂、ポスト・パンク路線のコンテキストで語る事もできるのでしょうが、そのあくまでシンセ主体のポップな感覚が時代(次代='80s)に受け入れられた事が幸いしたと言えます。

ELO(Electric Light Orchestra)の持つポップ&クラシック性、クラフト・ワークが持つ一貫した孤高性といった、同じようなシンセを主力として使うグループと比較すると、演奏力がどうのとか、歌唱力がどうのとか、といった部分では正直勝ち目はないのかも知れません。

前後作品を全く聴いていないので適切なのか否かは判りませんが、、m(_ _)m

ただ、例の第2次ブリティッシュ・インヴェージョンの波が音楽業界を席巻した頃にぶち当たったというのも幸いしたのでしょう。
収録曲
1.The Things That Dreams Are Made Of
2.Open Your Heart
3.The Sound of the Crowd
4.Darkness
5.Do or Die
6.Get Carter
7.I Am the Law
8.Seconds
9.Love Action (I Believe in Love)
10.Don't You Want Me
11.Hard Times
12.Non-Stop

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