評価：★★★★
コメント：もし最高のポップス/ロック・デュオを選ぶような機会があれば、個人的にはかなり上位に食い込んでくるだろうなぁと思うワム！。本作がその初々しいデビュー作。
翌年にリリースされたセカンドアルバムでは全米チャートをも席巻する訳ですが、そこにあったソウルミュージックへの憧憬のようなものは、本作からも十分感じ取る事ができます。
また、ある意味でストレートに自分達の音楽を楽しんでいた彼等自身の姿がよく反映されているという点でもこの１作目の面白さは２作目に引けをとらないのではないかと思います。
威勢のいい[1]、[2]、往年のソウルヒット曲でジョージ・マイケルのファルセットも冴える[3]、ファンカラティーナな[5]と、眩しいバットボーイズ(^^;の晴れやかな出発点となった作品です。
収録曲：
1.Bad Boys
2.Ray of Sunshine
3.Love Machine
4.Wham Rap! (Enjoy What You Do)
5.Club Tropicana
6.Nothing Looks the Same in the Light
7.Come On
8.Young Guns (Go for It)
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