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2009年4月29日

Hunting High and Low / A-ha


リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:'80s中期、北欧(ノルウェイ)から世界に飛び出たa-haのデビューアルバム。

軽快なSynthサウンドとサビで聞くことができるモートン・ハルケット(vo)の清々しいファルセットで、誰しもが惹かれた[1]は、時のMTVで嫌と言うほどオンエアされた秀逸なPVも手伝って大ヒットしました。
恥ずかしながら、私自身はリアルタイムではこのシングル・ヒットのみに気を取られていたのですが、アルバム自体が年間チャートで上位に位置したということは、やはりトータルで良いものがあったのでしょう。

後年になってようやく全編に耳を通し、その作りの上手さに気付かされた次第です。

シングルカットされたか否かは別としても、個人的にはイイなぁと思う楽曲が幾つも含まれており、例えば[2]でのM.ハルケットの力強いヴォイス(誰かのvoスタイルに似てますね(^^;)、一転して[3]のような曲ではそのvoスタイルをまた一変させて歌い上げる等、やはり「通し」で聴かないと見逃してしまう良さのようなものがあるのですね。

若々しさがあるのは当たり前としても、'80sに出てきた多くのバンドの中でも個人的には記憶に残るバンドの1つです。

またテッキリ活動停止か解散したと思っていたのですが、比較的コンスタントにアルバムをリリースしたいたのですね。

失礼しました<m(_ _)m>
収録曲
1.Take on Me
2.Train of Thought
3.Hunting High and Low
4.The Blue Sky
5.Living a Boy's Adventure Tale
6.The Sun Always Shines on T.V.
7.And You Tell Me
8.Love Is Reason
9.I Dream Myself Alive
10.Here I Stand and Face the Rain

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