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2009年5月8日

Live time / Daryl Hall & John Oates


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:Rock'n Soul、Pop'n Soulなホール&オーツの姿は、少なくとも、このアルバムには見えません。

だからといって、本作をスルーしてしまうのはやはりファンとしては勿体無いです。いえ、ファンでなくても勿体無いです(^^;


後年('85年)にリリースした<Live At The Apollo>が艶とエンターテイメント性で楽しめるライブ・アルバムだとすれば、

こちらは若いエナジーと型に縛られない奔放さで楽しめる作品ではないかと思います。

殊、後半の流れはなかなか面白く、レゲエ・タッチにアレンジされた[5]や、Saxソロがかなりいい感じで響く[6]、そして後年ではちょっと見られない程ロックしている(^^;[7]等、興味深いナンバーが並んでいます。

'80sのホール&オーツを主食にしていた方には、こんなにホール&オーツがロックバンド然としていたのかと、ちょっと驚かれるかも知れませんね。

ホール&オーツが'78年にリリースしたライブ・アルバムです。
収録曲
1.Rich Girl
2.The Emptyness
3.Do What You Want, Be What You Are
4.I'm Just a Kid (Don't Make Me Feel Like a Man)
5.Sara Smile
6.Abandoned Luncheonette
7.Room to Breathe

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