コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2009年5月16日

The Poet / Bobby Womack


リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:誰に教えられたのか失念してしまいましたが、とにかく'80sソウルがメインストリームから乖離していかなかった、商的(ショウ的)にもまだまだ活路がある事を知らしめたミュージシャンの一人として、このボビー・ウォーマックが挙げられるのだと。
勿論、既に長いキャリアを備えていた訳ですが、フロントから姿を消していた時期を越えて、こうしていかにも'80sソウルへの1つの道しるべを作ったことは非常に意味があったのだろうと思います。

これまで名前だけしか知らなかったのも事実ではありますがが(^^;、ちょっと疑いも持ちながら本作に対峙した時、ここから流れてくる楽曲に心地よく身を委ねることができたというのは何とも幸せでした。

クレジットを見れば一目瞭然ですが、職人/ファースト・コールと呼ばれる実力ミュージシャンがこぞって本作に参加しています。

モータウンの重鎮であるジェームス・ギャドソン(ds)、百戦錬磨のデヴィッド.T ウォーカー(g)、ポウリーニョ・ダ・コスタ(perc)、ドロシー・アシュビー(harp)、バックコーラスにはウォーターズにウォーマックファミリーも。

メロウ・バラードもジャンピンな曲も、ディスコ調も、このB.ウォーマックって人の「一本、筋通しておいたぜ」みたいな男気が感じられます(^^;
収録曲
1.So Many Sides of You
2.Lay Your Lovin' on Me
3.Secrets
4.Just My Imagination
5.Stand Up
6.Games
7.If You Think You're Lonely Now
8.Where Do We Go from Here

0 件のコメント:

コメントを投稿