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2004年1月30日

Distant Lover / Alphonse Mouzon


リリース:1982年
評価:★★★
コメント:ブラック・コンテンポラリー/ダンサブルな曲をズラリと並べたアルフォンス・ムザーンの'82年作品。

単にドラムだけでなく、ボーカルやシンセ、ピアノなども彼のプレーによるもので、なかなかマルチなところを見せてくれます。

中心となっているネイザン・イースト(b)、ポール・ジャクソン.Jr(g)などの好サポートでノリのよさを倍増させています(殆どの楽曲でのtsソロはトム・スコットがプレー)。

また、客演ではありますが[4]ではハービー・ハンコック(synth)、マイケル・ブレッカー(ts)、リー・リトナー(g)等も参加しています。

M.ブレッカーの荒っぽいトーンのソロもなかなかです(^^;

A.モーゾンのドラムプレーを堪能するには、すこしモノ足りませんが、それでもツボを押えたプレーは往年の激しさとはまた違った意味で楽しめます。

[8]では、ドラムソロこそないものの、いいプレーを聴かせてくれます。因みに、ベースはスタンリー・クラークです。
収録曲
1.I Don't Want to Lose This Feeling
2.When We Were Young
3.Saving My Love for You
4.The Lady in Red
5.Get up and Dance
6.That's Right
7.Everybody's Party
8.Step into the Funk
9.By All Means

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