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2004年1月24日

Evolution / Steve Bailey


リリース:1994年
評価:★★★★
コメント:小生の狭い見識内では、現役のベーシストとしてフレットレスを持たせたら彼に並ぶプレーヤーは殆ど居ないように思います。

そんなスティーヴ・ベイリーのソロ第二弾。

前作でも堂々としたベースプレーを聴かせてくれましたが、今作での特徴は楽曲的な幅の広がりという点にあると思います。

個人的に目を(耳を)惹くのは[3]でしょうか。

ヴォーカル入りなのですが、この声!ロック好きの方なら、クレジットを見ずともお判りなるでしょうね(^^;

そう言えば、前作のSpecial Thanksに「YES」がありましたっけ。

この曲はちょっとばかりボーカルに耳が行ってしまいますが (^^;、曲そのものはS.ベイリー作。

これにジョン・アンダーソンが歌詞をつけたのだとか。

その他、[4]では世界の喜多郎が、[6]では先輩格(?)のウィル・リーがボーカルで参加しています(なんか、贅沢だな)。

また、[5]のクレジットにはヴィクター・ウッテンの名前も。

スラップのV.ウッテンとフレットレスのS.ベイリーのプレーが2 in 1で楽しめます(因みに、この曲にはギターのクレジットがありません。

ということは、このギラギラサウンドもベースで演出しているのですね。はぁ・・・

後年、この二人を中心にしてベースアルバムが出されましたね・・・ベースプレーヤーの祭典みたいな。
収録曲
1. チャッズ・プレイス
2. ブラック・ダイアモンド
3. 進化
4. ケイティ&アイリッシュ
5. クラッシュ&バーン
6. ペイント・イット・ブラック
7. スクリーム・セラピー
8. アナサジ
9. ダークネス・ゲーム
10. ノースショア・バックドア
11. ユー・アー・ザ・ブルース
12. ホワット・カレッジ・ディド・トゥ・ミー
13. キャット&マウス

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