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2004年1月17日

Free Smile / Warren Bernhardt


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:アリスタ・オールスターズによる'78年のライヴ<Blue Montreux 1>、同<>で、バンドのキー・パーソンであったマイク・マイニエリと、同じくキーボード担当だったウォーレン・バーンハートが、同ライヴで別バンド(デュオ)としてレコーディングしたのが本作。

ヴィブラフォンとキーボードという至ってシンプルな編成でありながら、その美しさとコンビネーションは最高です。

同じスタイルとしては、ゲーリー・バートン&チック・コリアの名作もありますが、バートン&コリアが「透明感と静寂さの極み」的なものを好演したとすれば、こちらは「淡い暖かさとメロディの妙」を演じている・・・とでも言いましょうか。

二人がスイングしまくる[3]、怒涛の攻防(^^;を繰り広げる[4]、いきなりファンキーなkeyで意表をつく[6]などなど、決してリリカルで物静かなだけのデュオではありません(^^;

美しくもあり、楽しくもある、そんな好作品だと思います。
収録曲
1. プレイズ
2. セスの歌
3. インスタント・ガーリック
4. アイル・シング・ユー・ソフトリー
5. 星影のステラ
6. フリー・スマイル
7. 地中海の誘惑

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