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2004年11月3日

Groove Warrior / Dean Brown


リリース:2004年
評価:★★★★★
コメント:果報を待つこと4年。

やっとディーン・ブラウン(g、vo)のソロ第二弾の到着です。

全編を通じてファーストとの違いという面では、非常に多種多様なカテゴリ、それも、かなりグルーヴィな要素を含む音楽にインスパイアされたと思しき曲が並ぶ事。

もう1つは、多くにD.ブラウン自身を含め、ヴォーカル曲を配している点でしょうか。

しかし、そこには雑然とした感じは全く無く、かと言って「こじんまりまとめました」という形跡も有りません。

ファーストではそれなりに「弾く事」にもウェイトを置いていたようにも思いますが、本作ではアルバムトータル(即ち、作品)として圧倒的に凄さを増しているように思います。

アルバムタイトルは伊達酔狂ではないことがよーく判ります(^^;

縦でも横でも、目一杯揺れること必至です!

共作も含め今回も全曲をD.ブラウンが手がける中、[3](これもいい感じの曲です)のコンポーザーにはブラックバード・マクナイトの名前もあります!

また、前作でもドラムに座っていたJ.ハウス。

実は、彼がキーマンなのかも知れないと小生は思っています。

何たってこのグルーヴを叩き出している本人ですからねぇ。

いやはや、ここ久しぶりにいいものを聴かせてもらいました (^-^)
収録曲
1.Intro
2.To Be With You
3.Piggly Wiggly
4.Forever
5.The Divining Tree
6.Feed My Jones
7.In the Basement
8.Intermission: Emergency Funk Radio
9.Pandora's Box
10.Break Song
11.Hunter
12.Shadows
13.Blues on the Blvd.
14.Forever/Remix

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