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2007年1月1日

The Final Comedown / Grant Green


リリース:1971年
評価:★★★
コメント:実際にはグラント・グリーン(g)が演じている楽曲は半分程という事なので、G.グリーンその人にフォーカスすべき作品ではないとは思います。

とは言え、Blue Noteにハリウッド映画のサントラでもある(?)と言う事と、個人的にはコーネル・デュプリー(g)、バーナード・パーディー(ds)、ゴードン・エドワーズ(b)、リチャード・ティー(p、org)といった面子のクレジットと、ジャケットの何とも言えない不穏さ(^^;に惹かれたという部分も少なくありません。

小曲が並んでしまうのはサントラ盤故の事なので致し方なしというところではありますが、[4]、[6]、[7]を中心とするノリとファンキーさはその向きの方(^^;に対する訴求力はあるかと思います。
収録曲
1.Past, Present and Future
2.Fountain Scene
3.Soul Food, African Shop
4.Slight Fear and Terror
5.Luanna's Theme
6.The Final Comedown
7.Afro Party
8.Traveling to Get to Doc
9.One Second After Death
10.Father's Lament
11.Battle Scene

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