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2007年1月3日

In Pursuit of the 13th Note / Galliano


リリース:1991年
評価:★★★
コメント:う~ん、好んで聴くカテゴリではないと言う部分が障壁となっているのか、はたまた「聴く耳」が育っていない為か、個人的にはコメントするのが難しい作品ではあります。

Talking Loudというレーベルがアシッド・ジャズからの流れで、その手のアーティスト作品をリリースするレーベルである点は承知していたのですが、Galliano自体については何の前知識も持ち合わせていないまま作品を入手した次第です。

楽曲そのものは、まぁ、ラップ主体とは言えそこはアシッド・ジャズ系。

リズム&ビートは「踊れる」ものになっています。

何と言いますか、喧騒さではなく、軽さが心地良さにつながるような感じです。

[1]ではファロア・サンダースの[Creator Has a Master Plan]からのフレーズを、[10]ではダグ・カーンの[Power and Glory]のそれを借用しているところを見ると、その背景には何やら面白そうなモノが見え隠れしています。

P.サンダース、D.カーンとも、いわゆる「スピリチュアル・ジャズ」といったカテゴリで語られるアーティストですから、個人的には最も気になるところではあります(^^;

何があるのだろう。。。
収録曲
1. Leg In The Sea Of History
2. Welcome To The Story
3. Coming On Strong
4. Sweet You Like Your Favourite Gears
5. Cemetary Of Drums
6. Five Sons Of The Mother
7. Storm Clouds Gather
8. Nothing Has Changed
9. 57th Minute Of The 23rd Hour
10. Power And Glory
11. Stoned Again
12. Reviewing The Situation
13. Little Ghetto Boy
14. Me My Mike My Lyrics
15. Love Bomb
16. Power And Glory (Live Jazz Mix)
17. Welcome To The Story (A Good Mix)

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