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2007年1月14日
Caravanserai / Santana
リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:'70sロックを語る際には、ほぼ100%の確率で触れられるカルロス・サンタナ(g、vo)。
そのサンタナの名盤中の名盤という事で、更に深堀り・賞賛される4作目。
前作から参加したニール・ショーン(g)に加え、本作では後にVital Information等での活躍でも知られるトム・コスター(key)をグループに向かえ、サンタナの初期スタイル+研ぎ澄まされた音楽性が頂点に至った瞬間を収めた作品とでも言えるかも知れません。
この頃のサンタナを語る際には、並列して精神性・宗教性の過剰なまでの表出という点(スリ・チンモイ氏への傾倒)を触れずには通れませんが、正直、その辺りはアーティストではなく、一人間としてのC.サンタナとして触れるべきであり、音楽性への反映云々は敢えて触れる必要はないと個人的には思います。
#影響が無かった、等と言うつもりはありません。
ジャケット、楽曲タイトル、そして楽曲そのもの。
何れもが余りにもピュアであり、聴いている側ですら、精神的な高みに登らされて行く感覚を味わう事ができます。
代表曲の1つである[5]のような曲も含め、'70s Rock名盤、サンタナ初期大傑作、といった様々な看板を背負うだけのことはあります。
収録曲:
1. Eternal Caravan Of Reincarnation
2. Waves Within
3. Look Up (To See What's Coming Down)
4. Just In Time To See The Sun
5. Song Of The Wind
6. All The Love Of The Universe
7. Future Primitive
8. Stone Flower
9. La Fuente Del Ritmo
10. Every Step Of The Way
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