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2008年7月20日

Dirty Dancing(映画「ダーティー・ダンシング」)/ V.A


リリース:1987年
評価:★★★
コメント:'70s後期には「サタデーナイト・フィーヴァー」が、'80s初頭には「フラッシュダンス」が、と、若さとダンスを軸にした映画は枚挙に暇がありませんが、'80s後期の同系映画としては「ダーティー・ダンシング」が挙げられると思います。

本作はその映画のサウンドトラックとしてリリースされたものです。

所謂、'60s、'50sのダンス・ミュージック(取り分け、ロネッツの[2]は有名でしょう)を散りばめると共に、当たり前ですがオリジナル曲も収録されています。

[1]はビル・メドレーとジェニファー・ウォーンズによるデュエット。

J.ウォーンズは「愛と青春の・・・」でのジョー・コッカーとのデュエットに続き、またもやサントラでのヒットでした。

また、'70s後期からあまり大々的な活躍の場がなかったエリック・カルメンが[4]のヒットで久々にシーンにカムバックしました。

加えて、主役のパトリッジ・スウェイジ自らが歌った[3]も大ヒットと、正に'80s後期サントラアルバムでも輝いていましたね。

確か、<More Dirty Dancing>ってタイトルで、本作から漏れた曲も収録されたアルバムも出ていましたね(^^;
収録曲
1.(I've Had) The Time Of My Life
2.Be My Baby
3.She's Like The Wind
4.Hungry Eyes
5.Stay
6.Yes
7.You Don't Own Me
8.Hey Baby
9.Overload
10.Love Is Strange
11.Where Are You Tonight
12.(I'll Remember) In The Still Of The Night

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