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2008年7月19日

Theater of Pain / Mötley Crüe


リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:L.Aメタルの火付け役として、また、ハノイ・ロックス辺りへのリスペクトであろうバット・ボーイズ・スタイルの言動など、'80s初中期に猛威を振るったモトリー・クルーの3作目。

アルバム年間チャートでも30位内にランキングされるなど、その勢いがどれ程のものであったかが窺い知れます。

前作をリリースしてからの間に、メンバーの事故による活動停止を経て、見事にショウ・アップされたスタイル。

単なる勢い一発的な荒さとは別に、しっかりとバラード([5])を聴かせ、ブラウンズヴィル・ステーションのヒット曲[2]をご機嫌のカバーで聴かせる等、彼ら自らがショウマンとして音楽の成長を見せた作品と捉える事もできるのかも知れません。

それでもドラッグだのアルコールだのは彼らに付き纏っていましたが・・・

自分自身がこの辺りのジャンルを聴かなくなって久しく経ちます。

あの'80sの思い出と共に久しぶりに聴き直してみましたが、やはりいいですね、リアルタイムで接していた音楽は(^^;
収録曲
1.City Boy Blues
2.Smokin' in the Boys' Room
3.Louder Than Hell
4.Keep Your Eye on the Money
5.Home Sweet Home
6.Tonight (We Need a Lover)
7.Use It or Lose It
8.Save Our Souls
9.Raise Your Hands to Rock
10.Fight for Your Rights

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