コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2009年3月16日

Blam! / Brothers Johnson


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:'70s後期のポップなファンク路線を牽引したブラザーズ・ジョンソン(vo、g:ジョージ・ジョンソン、b:ルイス・ジョンソン)の3作目。

このゴージャスなホーンセクションの鳴らし方は、流石に今の耳だと少し「過ぎる」かなとも思えますが、逆に、'70s末のブラコン/ファンク熱を感じるにはやはり最適かと思います。
文句なしのファンク・チューン[1]や、G.ジョンソンの意外にもいい声が聴ける[2]や[7]等、仲良くやっていた頃(^^;のブラジョン、一番「らしかった」頃のブラジョンを聴くには丁度いいかも知れません。

因みに、[2]ではラリー・カールトンが、[7]ではスティーヴ・カーンがそれぞれギターとして参加しています。

L.ジョンソンのベースプレーも好きですが、私はそのギタリストがブラジョンのレコーディングに参加していた、という点に惹かれたという事もありますm(_ _)m

プロデュースには育ての親(?)である御大クインシー・ジョンズがこれにあたり、先のプレーヤーの他にも、リチャード・ティー(key)、デヴィッド・フォスター(synth)、マイケル・ブレッカー(ts)、ハービー・メイソン(ds)、ジェリー・ヘイ(tp、flgh)等のシーウィンド・ホーンの連中も参加しています。
収録曲
1.Ain't We Funkin' Now
2.So Won't You Stay
3.Blam!!
4.Rocket Countdown/Blastoff
5.Ride-O-Rocket
6.Mista' Cool
7.It's You Girl
8.Streetwave

0 件のコメント:

コメントを投稿