Mountain Dance / Dave Grusin

リリース：1980年
評価：★★★★
コメント：フュージョン、デイブ・グルーシン、とくれば本作(^^;

'70s初めから活動をスタートさせ、'70s中期にはリー・リトナー等と組んでジェントル・ソウツの一員としても活躍し、
その後、ラリー・ローゼンと共にGRPレーベルを設立した事は周知の通りかと思います。

本作ではやはりタイトル曲[8]が有名どころかとは思います。

更には、若きマーカス・ミラーの美しいbのイントロが印象的な[2]。

D.グルーシンが作曲しかつてL.リトナー（ジェントル・ソウツ）が演じた[6]をセルフ・カバーしたり、また、ドラムで参加しているハービー・メイソンが自身のアルバムで演じた[7]（H.メイソンのアルバムでは、本人のヴォーカル入りでした）が柔らかにカバーされていたり・・・

と、フュージョン・ファンが思わず（￣ー￣）ﾆﾔﾘ とするような箇所がそこかしこに潜んでいます。

全編を通じてクリアに響くD.グルーシンのエレピが何とも美しいのです(^^;
収録曲：
1.Rag Bag
2.Friends and Strangers
3.City Lights
4.Rondo - "If You Hold Out Your Hand"
5.Thanksong
6.Capitain Caribe
7.Either Way
8.Mountain Dance