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2005年5月1日

Blue Horizon / Eric Gale


リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:一流のセッションマンであると共に、'70sはスタッフの一員としての活躍で見事なゲイル節を万人に知らしめたエリック・ゲイル氏(g)。

'94年には惜しくも亡くなってしまいましたが、生前および死後を問わず彼のフォロワーらしきプレーヤーが誰一人出てこないのは、やはりある意味において彼にしか出せないフレーバーというものが如何に大きかったかを示す指標になるのかも知れません。

前述のスタッフでのプレーやR&B系アーティストのバックでのプレーが強烈過ぎた為か、多くの方々はE.ゲイル氏のプレースタイルを固定化してしまっているのではないでしょうか?

彼のソロ作品の中には、そんな既成概念を払拭するプレー(例えば、4ビートのストレートなジャズ作品など)も幾つかあるのですが、本作はE.ゲイル本人の自己回帰ともとれる南国風味のプレーが満載です(そういえば数年前、氏の残した幻の?レゲエ作品がCD化されましたっけ)。

技術指向のリスナーの耳からすれば、ありきたりなフレーズの繰り返しと取られかねない氏のフレージングですが、凡百のギターリストとは違う独特の腰や粘り。本作のようなメロウ/トロピカルな曲調には痛いほどマッチするゲイル節。

セルフプロデュースということもあり、自らの心の、指の、血の赴くがままにプレーした結果は、やはり「吉」と出たようですね。
収録曲
1.Blue Horizon
2.Wait Until the City Sleeps
3.When Tokyo?
4.Mako d'Amour
5.Clock-A-Pa
6.Call Me at the Same Number
7.97th & Columbus

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