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2005年5月6日

Love in Us All / Pharoah Sanders


リリース:1973年
評価:★★★★★
コメント:今更私ごときが四の五の述べなくとも、この作品、なかんずく[1]に出会った事に多くのリスナーは感謝感激されたのではないでしょうか?

これ程に至福の時間を過ごせる曲というのも、そうそう巡り合えるものではないと本気で思えてきます。

グルーヴするという感覚でもなく、表面的なヒーリング・ミュージックとも断じて違うこの音楽に、ただただ精神的な平安を感じるのです。

本当に世の中の至るところに愛があれば・・・そんな柄にも無い事をふと考えさせられるのも、この曲の威力かと(^^;

もう一曲の[2]は、[1]とは打って変わってかなりフリーキーに展開されます。

「こりゃ、キツイかなぁ・・・」と思うのは早計(^^;

後半(17-18分頃)になると、非常にメロディアスなアンサンブルが現れ、今までとの対比において、その鮮やかさがより引立つという仕掛けです。

本当に仕掛けなのか否かは判りませんが(^^;

最後の鐘の音?が妙に心に響くのはなぜでしょう?これが音楽の力なのでしょうかねぇ。
収録曲
1.Love Is Everywhere
2.To John

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