コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2011年5月20日

Odessey and Oracle / Zombies


リリース:1967年
評価:★★★★
コメント:恥ずかしながら、超有名曲[12]を演じたグループという情報以外は今の今まで持ち合わせておりませんでした。

ゾンビーズの傑作中の傑作(といっても、オリジナルアルバムは数作しかないのですが)の誉れ高い本作でゾンビーズにトライしてみました。

'60s初期から本作リリース後の解散まで、10年に満たない活動期において、丁度、ビートルズを始めとするブリティッシュ・インヴェンジョンが世界(米)の音楽シーンを席巻していたであろう中にあって、ここまで優れたポップセンスとメロディセンスを有したグループが本作を以って解散してしまったとは誠に惜しい事です。

ビートルズやビーチボーイズと比較するのが良いか悪いか判りません(それ以前に、どちらのグループも語れる程聴いていません(^^;)

とは言え、どうみても本作に限って言えばそれらグループに比肩し得るアビリティがありありと感じられると思うのです。

オリジナル12曲に加えボーナストラックが16曲(って・・・(笑)。シングル盤のB面等が収められています。

閑話:
メンバの一人であったロッド・アージェント(キーボード)が解散後にラス・バラッド等とアージェントを結成・・・という流れも少し追いかけてみたくなりました。

アージェントは知らずともRainbowが演じた「Since you've been gone」、「I surrender」の作者がR.バラッドであった事は存じております(^^;
収録曲
1.Care of Cell
2.A Rose for Emily
3.Maybe After He's Gone
4.Beechwood Park
5.Brief Candles
6.Hung Up on a Dream
7.Changes
8.I Want Her, She Wants Me
9.This Will Be Our Year
10.Butcher's Tale (Western Front 1914)
11.Friends of Mine
12.Time of the Season

0 件のコメント:

コメントを投稿