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2011年5月1日

Dreams In Stone / Michel Berger


アルバム名
アーティスト
リリース:1982年
評価:★★★
コメント:多分フュージョンというカテゴリに入るのかと思いますが、ボーカル入りの曲もありますので、AOR系の作品として捉える事も可能かと思います。

ミシェル・ベルジェ(小生はミッチェル・バーガーと読んでいました(汗)は仏のコンポーザーとの事なのですが、本作(’82年作)以外は生憎未聴であるため、どのような志向の音の持ち主なのかは判りません。

手持ちのアナログ盤には作品の背景や経緯が判るような情報が含まれていないので、この仏人コンポーザーが米のスタジオミュージシャンを贅沢に導入して本作を作り上げようとしたのかは判りません。

ただ、作品としては個々の楽曲は言うに及ばず、全体を通じて一貫したストーリーをうまく音楽を通じてリスナーにプレゼンスしていると感じる点です。

曲名からそれと想像する以外に方法はないのですが、どうやらアメリカ/ニューヨークといった都市をコンセプトに据えているようですね。

仏人の彼にして、思うところ感じるところがあり、これを楽曲にまとめたといったところなのでしょうか。

スティーブ・ルカサー(g)、ジェフ・ポーカロ(ds)、デヴィッド・ハンゲイト(b)、バジー・フェイトン(g)、ニール・ラーセン(key)、ピル・ペイン(p、key)、ビル・チャンプリン(vo)、ジェニファー・ウォーンズ(vo)、ロベン・フォード(g)等など、参加メンバを見ればフュージョン好き(含む小生)が食指を伸ばすのは無理からぬこととお察し頂けるかと(^^;
収録曲
1.JFK
2.American Island
3.Walking Through the Big Apple
4.Street Sonata
5.Living Under the Gun
6.Apple Pie
7.Rooftops
8.Anything Can Happen Here
9.Innocent Eyes
10.Parade

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